こんにちは、根本自己分析習得中の大西です。
映画『プーと大人になった僕』を鑑賞して、改めて自分を知ることの大切さを感じたのでコラムにまとめてみました。
映画は、大人になったクリストファー・ロビンがプーさんとその仲間たちと久しぶりに再会するという内容です。
興味がある方はぜひ観てみてくださいね。
あなたは何者ですか?
そう質問を受けたら、なんて答えるでしょうか?
少し考えてみてください。
「商社で課長やっている者です」
「銀行の融資を担当している者です」
上記のように仕事関係で答える人もいるでしょう。
「2児の父です」
「旅行好きの旦那の妻です」
上記のように家族関係で答える人もいるでしょう。
そんなあなたにプーさんはズバッと指摘してくれます。
「きみはきみでしょ!!」
役割を取り払ったら最後に何が残りますか?
人間は大人になるにつれて、役割がどんどん増えていきますよね。
- 会社員としての役割
- 親としての役割
- 夫や妻としての役割
- 友達関係の中での役割
- 地域の中での役割
会社員1つとっても部署の中でも役割があるでしょうし、プロジェクトに関わっていたらその中での役割もあると思います。
現代の人は、役割という鎖がたくさん巻きついている状態と言えるでしょう。
では、役割を全て取り払った時、あなたには何が残るでしょうか?
あなたが大切にしている価値観を知ろう
僕らと同じように、クリストファー・ロビンはたくさんの役割で身動きが取れなくなっていました。
ここでプーさんが「きみはきみでしょ!!」と投げかけるんですね。
クリストファー・ロビンは考えます。
「自分が本当に大切にしているものはなんだろう?」
いかがでしょうか?
役割に縛られていなかった頃、あなたが心から楽しいと感じていたことは誰にでもある筈です。
あなたが大切にしている価値観を知るだけで、人生が明るくなりますよ。
プーさんは知識を持っていないかもしれません。
でも、自分が大事にしている価値観をプーさんは知っています。
「何もしないを、毎日してるよ」
自己分析は就職のためにだけやるものではありません。
人生を豊かにするために行うものです。
根本自己分析は、あなたが大切にしている価値観を見つけるお手伝いをするものです。
人生に迷っていると感じたら、一緒に大切な価値観を探しにいきましょう。