こんにちは、根本自己分析習得中の大西です。
映画「リメンバーミー」は、家族愛について語られることが多いですよね?
僕も家族愛については心にジーンと来たのですが、それ以上に夢の実現について深く考えさせられる映画でした。
大人になると諦めがちな夢について、もう一度考え直してみましょう。
夢の実現のために最初にやることは?
このように質問されたら、どのように答えますか?
もしあなたの夢が人気アイドルなら「オーディションに受ける」と答えるでしょう。
もしあなたの夢がプロ野球選手なら「バットとグローブを買う」と答えるかもしれませんね。
僕が考える夢の実現のために最初にやることは『何があっても夢を叶える』と決めることです。
「えっ、そんなこと?」と思われるかもしれませんね。
家族から音楽家になることを反対されていたリメンバーミーの主人公ミゲルはどうしたでしょうか。
ギターも壊されてしまい、演奏会に出るための楽器すらも持っていません。
他の人よりも圧倒的に後ろの位置からのスタートです。
でも、たった一つミゲルは他の人にはないものを持っていました。
それは確固たる決意です。
「何があっても広場で演奏するんだ」
名乗りを上げよう
演奏のためのギターを持っていない主人公ミゲル。
でも、彼は「僕も音楽家だぞ」と言い、音楽家としての立ち振る舞いをしていきます。
あなたがすでに人気アイドルだったら、ダンスの練習を怠けたりするでしょうか?
あなたがすでにプロ野球選手だったら、トレーリングをサボったりするでしょうか?
きっとそんな中途半端なことはしないでしょう。
その道のプロとして行動するはずです。
誰よりも練習に励み、誰よりも努力するでしょう。
名乗りを上げる大切さが伝わりましたでしょうか。
さあ、あなたはどのような名乗りを上げますか?
第3の案を考えよう
名乗りを上げた時に困るのが、家族か仕事かという問題です。
主人公ミゲルも、家族か音楽か選ぶように迫られます。
でも、果たしてどちらかを選ばなければいけないのでしょうか?
家族と仕事を両方を満たす3つ目の案もきっとあるはずです。
第3の案とは、「7つの習慣」で有名なスティーブン・R・コヴィーさんが提唱した考え方です。
「環境保護vs経済開発」
「保守vsリベラル」
「右派vs左派」
著書の中では、二者択一思考が問題解決を妨げていると述べています。
どちらかを取って、どちらかを捨てるのではありません。
どちらも選び取ることができる新しい案を考えていきましょう。
二者択一の大きな問題を解決した時、夢の実現が叶う時かもしれませんよ。
最後に、主人公ミゲルの言葉を添えておきましょう。
「家族か音楽家かなんて選べないよ。支え合うのが家族でしょ?」
そもそも自分のやりたいことが分からない方は、根本自己分析であなたの適性を一緒に探していきましょう。
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