根本自己分析習得中の大西です。
うつ病になってしまった時、両親に話しておくべきか悩みますよね?
僕もうつ病になった当時はかなり悩みました。
ちょうど1ヵ月が経った頃に話したのですが、その経験談から早めに話すべき4つの理由をご紹介しようと思います。
①話すかどうか悩む必要がなくなる
うつ病になったことを両親に話すかどうかで悩む方は多くいます。
経験談から言うと、僕はうつ病になって1ヵ月以内には両親に話した方が良いと考えています。
理由は「両親に話そうかな。話すとしたらいつ話そうかな。」と悩む必要がなくなるから。
心に負担を抱えてうつ病になっている訳ですから、早めに話してしまった方が悩みが減るため楽になります。
両親は心配はするものの、暖かい声をかけてくれましたよ。
②嘘をつく必要がなくなる
うつ病で休職していることを話していないと、仕事の話になった時は嘘をつかなくてはいけなくなります。
嘘をつくと罪悪感が生まれますから、心の負担になってしまいます。
休みの日に両親と会ったり、電話する時があるでしょう。
その時に「明日は仕事でしょ?」と聞かれた時、「そうだよ」と嘘をついて心を痛めるくらいなら早めに話してしまいましょう。
③妻の負担が減る
僕の場合、様子がおかしいことに妻が気づいて病院に連れて行ってくれました。
一緒にいる時はいつも気遣ってくれていたのですが、他の誰にも話していなかった時は妻の負担になっていたんですね。
両親に話してからは、話す相手が増えたため、妻の負担も減ったのではないかなと感じました。
妻も将来について不安を感じていたはずなので、この負担を和らげることができたのは大きいと思っています。
パートナーのためにも早めに両親に話しておきましょう。
④両親への信頼感を示せる
もしあなたが親の立場だった場合、子どもがうつ病になったことを話してくれなかったらどう思うでしょうか?
たとえ、それが「親に心配をかけたくないから」という優しい理由からだったとしてもです。
やっぱり「なんでもっと早く話してくれなかったんだろう」ってショックを受けますよね?
両親も同じ気持ちだと思うんです。
両親に心配をかけてしまうのは防ぎようもありませんが、話すことで両親に信頼感を示すことは可能です。
遅くとも1ヵ月以内には話しておくようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「うつ病になったことを両親に話すべき4つの理由」をご紹介しました。
- 話すかどうか悩む必要がなくなる
- 嘘をつく必要がなくなる
- 妻の負担が減る
- 両親に信頼感を示せる
僕の経験談が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
また、カウンセリングも実施しているため、お気軽にお問い合わせくださいね。
きっとお役に立てると思いますよ。