こんにちは、根本自己分析習得中の大西です。
マスタースクール第2回を受けてきました。
今回はクライアントに向き合う以前の心構えについて学びました。
非常に重要なことだったので、復習も兼ねてブログ執筆をしたいと思います。
クライアントに向き合う以前の心構え
今回のスクールでとても大事なマインドセットは以下の2点です。
- 自分自身が変化する
- 正直な気持ちで心を開く
順番に復習していきます。
まずは自分自身が変わる!
カウンセリングやコーチングは、どれもクライアントという一人の人間を相手にする仕事です。
話を聴くだけではなく、クライアントをより良い状態に変えることが大事な役割となります。
僕らが悩みを抱えている時、どのような人に相談するか考えてみましょう。
思い浮かべるのは、その分野で上手くいっている人か専門家ではないでしょうか?
例えば、恋の悩みなら恋愛上手な人に相談しますし、法律の悩みなら弁護士に相談しますよね。
クライアントをより良い状態に変えるためには、まず自分自身が変わらないといけません。
そもそも自分が良い状態に変わっていないのに、人を良い状態に変えることができるとは思えないですよね。
「自分自身を変えることができなければ、人の心を変えることなど決してできない」
今回のスライドに書かれていた大事な言葉を常に自分へ言い聞かせていきます。
正直な気持ちで心を開く!!
当たり前のことですが今までの実践できていませんでした。
僕は最近まで自分の弱い部分や失敗談を人に話さないようにしていました。
なぜなら弱い姿や失敗談を話すことが「恥ずかしいこと」だと思っていたから。
周囲の評判や世間体を意識して話せないようにしていたんですね。
ずっと人と話すことに苦手意識を持っていたんですが、コミュニケーション能力がないからと決めつけていました。
でも、違ったんですね。
弱みを隠した取り繕った状態で人と接していたから、相手にも心を開いてもらうことができなかった。
ただ、それだけだったんです。
「うそ偽りのない正直な心に人は心を開く」
最近はだいぶ弱い部分も話せるようになりましたが、僕もまだまだ精進していきます。
【第2回マインドセット】のワーク紹介
今回のワークの内容は「話を聴く」という点を学びました。
講師である諏訪さんと僕がそれぞれ「自分の過去のストーリー」を話し、聴く側は感情移入をして真剣に聴くというものです。
話す側は、生まれてから今までの良い部分も悪い部分も全てを素直な気持ちで話さなければいけません。
聴く側も理解するために、話を遮ってはいけません。
マインドマップでメモを取りながら話を聴いていましたが、気になったことを質問しようと話を遮らないように注意するのが難しかったです。
感情移入をしながら理解しようと聴くことはとても難しいことだと実感しました。
その後、過去を振り返った上で自分の理想の姿について改めて考えました。
ワークを通して、2つの意味で「自立・自律」した人間になることが大事だと思いました。
【第2回マインドセット】を受けて良かったこと
今回は、人間としてまず自分が変化し続けること、正直な気持ちで心を開く大切さを学びました。
また、ワークを通して感情移入をして話を聴くことの難しさを実感しました。
自分が経験したことのない話は、共感はできても同じ気持ちになることはできません。
だからこそ感情移入をして話を聴くために、自分自身が様々な経験をして感情を理解する土俵を作っておくことが大事なんだと学びました。
常に新しい経験を繰り返し、感性を磨いていこうと思います。
その経験を通して人の気持ちを理解できる人間になろうと決意しました。
追記。。。
講師の諏訪さんから、必須アイテムであるファイルケースと色ペンのセットを頂きました。
プレゼントを頂くと、なお一層頑張ろうという気持ちになれますね。
今後も頑張っていきます!!