こんにちは、根本自己分析習得中の大西です。

 

自己分析が大事とは言われるけど「自分には特別な経験がない」とやる前から憂うつな気分になることありますよね?

そんなあなたにも必ずできる自己分析を深める4つの魔法の手順をご紹介しましょう。

①質問に「箇条書き」で答える

自己分析をする時、よくある質問に「学生時代に頑張ったことは?」がありますよね?

まずは、こちらの質問の答えを思いつく限り箇条書きにしてみましょう。

 

注意点として、「サークル活動」のような単語で答えるのではなく、「サークル活動でいつもみんなを楽しませようと盛り上げ役を頑張った」のように必ず文章で書いてください。

例えば、以下のように書いてみてください。

 

  • サークル活動でいつもみんなを楽しませようと盛り上げ役を頑張った
  • サークル活動で会計担当として1年間1円も間違えずに全うした
  • 2年間やったコンビニのアルバイトでクレームをもらわないよう心がけた
  • ゼミの活動で仲間が困っていたら、積極的に相談を受けていた

 

あまり成果を考えずに、「なんとなくこんなことやっていたなー」という軽いイメージで書いていきましょう。

自己分析は成果をアピールするためではなく、「自分を知るため」のものということをお忘れなく。

②「つまり」で事実を言い換える

次に、先ほど箇条書きで答えたものを「つまり」という言葉を使って言い換えてみましょう。

  • サークル活動でいつもみんなを楽しませようと盛り上げ役を頑張った
    ➡︎(つまり)自分は人を楽しませることが好きな人間だ
  • サークル活動で会計担当として1年間1円も間違えずに全うした
    ➡︎(つまり)自分は誤差なくお金を管理するのが得意だ
  • 2年間やったコンビニのアルバイトでクレームをもらわないよう心がけた
    ➡︎(つまり)自分は人が求めていることが自然と分かる人間だ
  • ゼミの活動で仲間が困っていたら、積極的に相談を受けていた
    ➡︎(つまり)自分は人から相談を受けて、解決することが好きだ

いかがでしょうか?

4つの事実に対して「つまり」という言葉で言い換えてみました。

この段階でも少しこの人の人間性が見えてきたのではないでしょうか?

 

次のステップに進みましょう。

 

③「なぜ」で深掘りをする

まだ事実を言い換えただけなので、この段階ではまだ自分が頑張った理由はわかりません。

自分はなぜそのような行動を取ったのか、行動原理にせまってみましょう。

「なぜ」と聴くだけで、他の誰でもないあなただからこそ、そのような行動を取った行動原理が見えてきます。

分かりにくくなってしまうため、追記部分を赤字で示しています。

  • サークル活動でいつもみんなを楽しませようと盛り上げ役を頑張った
    ➡︎(つまり)自分は人を楽しませることが好きな人間だ
    ➡︎(なぜ)小学3年生の野球の大会で、1点差で負ける直前、雰囲気を変えるためみんなを笑わせたら試合に勝てた経験があるから
  • サークル活動で会計担当として1年間1円も間違えずに全うした
    ➡︎(つまり)自分は誤差なくお金を管理するのが得意だ
    ➡︎(なぜ)幼少期に友達から借りたものを壊してしまい傷つけてしまった経験があるから
  • 2年間やったコンビニのアルバイトでクレームをもらわないよう心がけた
    ➡︎(つまり)自分は人が求めていることが自然と分かる人間だ
    ➡︎(なぜ)両親共働きで3人兄弟の一番上だったので、両親の手伝いや弟妹の世話に常に気配りしていたから
  • ゼミの活動で仲間が困っていたら、積極的に相談を受けていた
    ➡︎(つまり)自分は人から相談を受けて、解決することが好きだ
    ➡︎(なぜ)中学の野球部で先発を外されて落ち込んでたとき、仲間に相談して助けてもらったことが嬉しかったから

いかがでしょうか?

ここまで自己分析を進めると、過去の経験が今の自分の行動原理になっていることが分かるのではないでしょうか?

 

まだ深掘りできる場合は「つまり」と「なぜ」をもう1順、2順と回してみてください。

一例だけ出します。

  • ゼミの活動で仲間が困っていたら、積極的に相談を受けていた
    ➡︎(つまり)自分は人から相談を受けて、解決することが好きだ
    ➡︎(なぜ)中学の野球部で先発を外されて落ち込んでたとき、仲間に相談して助けてもらったことが嬉しかったから
    ➡︎(つまり)先発かどうかよりも、仲間が大事だと考えている
    ➡︎(なぜ)先発には戻れなかったが、控えのメンバーも一体になった時の高揚感で最後の大会泣いてしまったから
    ➡︎(つまり)自分は一体感を持てることに喜びを感じる

「つまり」と「なぜ」については「これあまり言い換えや理由になっていないな」と思っても気にせず、どんどん書いていきましょう。

繰り返していくうちに、次第に同じような答えに行き着くようになります。

④「だったら」であなたの価値観をキャリアに活かす

最後のステップに入っていきましょう。

「なぜ」であなたの行動原理が分かってきたら、その価値観を持っているあなたがキャリアに求めることは何かを考えていきましょう。

おもちゃメーカーの営業などの具体的な仕事内容でも良いですし、「一体感」を持てる職場という曖昧なものでもかまいません。

分かりにくくなってしまうため、追記部分を赤字で示しています。

  • サークル活動でいつもみんなを楽しませようと盛り上げ役を頑張った
    ➡︎(つまり)自分は人を楽しませることが好きな人間だ
    ➡︎(なぜ)小学3年生の野球の大会で、1点差で負ける直前、雰囲気を変えるためみんなを笑わせたら試合に勝てた経験があるから
    ➡︎(だったら)人を笑わせるエンターテイメント業界で働く
  • サークル活動で会計担当として1年間1円も間違えずに全うした
    ➡︎(つまり)自分は誤差なくお金を管理するのが得意だ
    ➡︎(なぜ)幼少期に友達から借りたものを壊してしまい傷つけてしまった経験があるから
    ➡︎(だったら)銀行の出納担当で働く
  • 2年間やったコンビニのアルバイトでクレームをもらわないよう心がけた
    ➡︎(つまり)自分は人が求めていることが自然と分かる人間だ
    ➡︎(なぜ)両親共働きで3人兄弟の一番上だったので、両親の手伝いや弟妹の世話に常に気配りしていたから
    ➡︎(だったら)部署の中では、常に周りへの気配りを怠らず、困っている人を助ける役割を担う
  • ゼミの活動で仲間が困っていたら、積極的に相談を受けていた
    ➡︎(つまり)自分は人から相談を受けて、解決することが好きだ
    ➡︎(なぜ)中学の野球部で先発を外されて落ち込んでたとき、仲間に相談して助けてもらったことが嬉しかったから
    ➡︎(つまり)先発かどうかよりも、仲間が大事だと考えている
    ➡︎(なぜ)先発には戻れなかったが、控えのメンバーも一体になった時の高揚感で最後の大会泣いてしまったから
    ➡︎(つまり)自分は一体感を持てることに喜びを感じる
    ➡︎(だったら)個人で働く職場より、チームで目標達成をする職場で働く

できましたか?

現段階では「学生時代に頑張ったことは?」という1問にしか答えていないため、エンターテイメント業界と金融業界が一緒に出てきてしまっています。

 

安心してください。

就活本やネットに質問はたくさん書いてあります。

一例を載せておきましょう。

  • あなたが一番辛かったことは?
  • あなたの長所は?
  • あなたの短所は?
  • あなたの好きな色は?

複数の質問に「箇条書きで答える」「つまり」「なぜ」「だったら」という4つの手順を繰り返せば、だんだんと共通する答えが1つ〜5つくらいにまとまってきます。

それこそがあなたの行動原理であり、価値観です。

自分が何に喜びを感じ、何をするのが楽しいのかが分かったら、あとは要素を満たす職業、業界を調べていくだけです。

もしかしたら現在はまだ仕事として存在しない場合もあり、起業という道を選ぶかもしれません。

 

いかがでしたでしょうか?

今回は必ずできる自己分析を深める4つの魔法の手順についてご紹介しました。

「自分は特別な経験がない」と自己分析をやる前から落ち込んでいるあなた。

大丈夫です、僕が参考に出した回答例を見てください。

甲子園で優勝したなどの特別なことは何一つ書いていませんが、それでもこれだけのエピソードが出てきます。

誰にでもできる方法なので、ぜひ実践してみてください。

 

もし上手にできないという方は、以下のフォーマットからぜひご相談ください。

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