こんにちは、根本自己分析習得中の大西です。
テレビ朝日で放映されている「俺の持論」という番組をご存知でしょうか?
毎回、ゲストの方がプレゼンターとなって様々な持論を主張する、という内容です。
自分の強みが見つからない人にぜひ観てほしい回があります。
それはオリエンタルラジオの中田敦彦さんが提唱した持論「才能の見つけ方論」。
Youtubeに動画がアップされていたので載せておきますね。
動画が観れない方は「中田敦彦 持論」で検索してみてください。
ここからは番組を観て僕が感じたことを書いていきます。
自分の「弱さ」を認める
オリエンタルラジオというと「武勇伝」が有名ですが、実は漫才を10年ほどやっていたそうです。
理由は、周りの人から「漫才をやらないお笑い芸人なんてダメ」など様々な意見を言われたからだそうです。
うまくいかない漫才を続けていて、いつしか「自分が見えなくなった」と中田敦彦さんはおっしゃっていました。
僕はこの部分に非常に共感を持ちました。
僕自身、会社員をずっとしていましたが仕事のストレスでうつ状態になって休職をした経験があります。
当時は、自分がうつだと言うことを周りの人に言い出せませんでした。
理由は、うつだと認めることが恥ずかしいことだと勘違いしていたから。
自分の「弱さ」を認めることができなかったんです。
「弱さ」と正直に向き合う
そんな僕が自分の「弱さ」と向き合うキッカケになったのが自己分析でした。
うつで休職するようになってから、毎日身体を休めること以外やることがありませんでした。
もちろん、体調が優れず寝込むときもありました。。。
そこで、就活をもう一度始めるつもりで一から自己分析を始めたんですね。
自分の幼少時、小学生、中学生、高校生、大学生とそれぞれどんなことに喜びや悲しみを感じたのか。
楽しかったのは「なぜ」だろう?
悲しかったのは「なぜ」だろう?
自分の過去の体験にひたすら「なぜ」を問い続けていきました。
現時点で約200時間くらいは自己分析をしています。
次第に「うつ経験をしたからこそ、人の助けになることができるのでは?」と考えるようになりました。
うつを経験したからこそ新しい価値観に出会えたんですね。
「弱さ」こそがあなたの強みになる
自分にとって辛い経験だと思っていたことが、逆に自分ならではの強みになる。
考え方が180度変わるという初めての経験でした。
そこから僕をこの価値観に気づかせてくれた自己分析を広めていこうと今の活動に繋がっています。
就活のための自己分析ではなく、人生を楽しむための自己分析です。
そうはいっても社会人は忙しく、僕のようにゆっくり自分を分析する時間は取れないと思います。
簡単なワークをやりながら自分の価値観を知ることができれば良いなと思っていました。
そのように考えていたタイミングで出会ったのが根本自己分析です。
100時間、200時間と長い時間をかけずに自分の大切な価値観を見つけることができます。
もしあなたに辛い経験があったのなら、一度ゆっくり時間を取って向き合い直しても良いと思います。
人生に失敗はありません。
自分では失敗したと思っていても、その経験があったからこそ新しい価値観が生まれることもあるんです。
以上、オリエンタルラジオの中田敦彦さんの持論「才能の見つけ方論」を観て、僕が考えたことを書いてきました。
参考になれば嬉しいです。