こんにちは、根本自己分析習得中の大西です。
昨日、行動することの重要性について記事を書きました。
本日は「発信」することの重要性について書いていきます。
夢を語ると夢が叶う?
小さい頃ならともかく、大人になって夢を語るのは恥ずかしいと思っちゃいますよね?
「子どもみたいだと思われたらどうしよう?」
「現実を見ろと批判されたらどうしよう?」
でも、ちょっと考えてみてください。
夢を持つことに批判をする人もいるかもしれません。
逆に、夢が叶うよう手伝ってくれる人もいるかもしれませんよ。
本気で夢を語ると人との交流が増える
僕の経験談を話しましょう。
昨日のブログで、初めてコワーキングスペースの説明会に参加したという話をしました。
その説明会も単にコワーキングスペースの利用方法だけを聞いて帰ってくることもできました。
でも、僕はせっかく新しい人と出会う機会を大切にしたいと考えていたので、自己紹介で自分の夢を語りました。
「僕はサラリーマンをやっているときにうつになってしまい、人生失敗したと思っていました。
でも、せっかくの空き時間に自分のことをもっと知ろうと自己分析をしたら、失敗したと思っていたことも大事な価値観だと気づいたんです。
うつが社会問題になっている現代、同じように鬱屈した人生を送っている人は多いと思います。
なので、僕は就職という観点ではなく、人生を幸せに生きるために自己分析の相談を受ける人になるため活動中です。
人生に迷う人を少しでも減らしていくことが僕の目標です。」
実際に話したことはもう少し具体的でしたが、だいたいこのようなことを話しています。
うつを公表することも、夢を語ることも勇気がいることですが、思い切って話してみました。
自分の弱みと思える部分を勇気を持って話してみると、不思議なことが起こりました。
その後の雑談がとても和やかな雰囲気に変わっていったのです。
紹介してもらえるという好循環
その後、コワーキングスペースの代表者の方に同じような活動を考えている人を2名紹介していただきました。
キャリアカウンセラーを指定たり、産業カウンセラーをしていたり。
今の僕にとって必要な人を紹介頂いたんですね。
僕の話はまだまだ具体性がなく、夢物語に近かったと思います。
それでも、真剣に話を聞いて頂いたことにとても感謝しています。
この経験を踏まえて、行動することに加えて、きちんと自分のやりたいことを語るのが大事だと思いました。
自分のやろうとしていることを知ってもらわないと、そもそもスタートラインにも立てないですからね。
僕もコワーキングスペースの説明会で名前、職業、住んでる場所を話すといった普通の自己紹介をしていたら、とても紹介なんてしてもらえなかったと思います。
あなたもやりたいこと、やろうとしていることがあるなら、勇気を出して色んな人に話してみてください。
人を紹介してもらえたり、アドバイスをもらえたりと良い出会いがきっとあるはずです。