こんにちは、根本自己分析習得中の大西です。
先ほどまで夫婦でじっくりと将来について話し合いをしておりました。
そこで思ったのが、たとえ夫婦になってもお互いに礼儀は必要だということです。
当たり前のことですが、今一度考えてみましょう。
パートナーはあなたに最も近しい他人です
まず最近の夫婦喧嘩を思い出してください。
その喧嘩は付き合う前、彼氏彼女の時にも同じように喧嘩になったでしょうか?
もちろん、結婚する前と後で状況が変わっているのはわかっています。
ただ、礼儀を欠いた言動をしていなかったか思い返してみてほしいのです。
結婚する前は、お互いに相手のことを想いやった言動をします。
「お互いに相手が好きだから」
「嫌われたくないから」
「相手のことをまだそれほど知らないから」
理由はそれぞれあるでしょう。
それが、夫婦になった途端に「家族になったんだから」と遠慮をしなくなります。
ここで思い出してください。
「たとえパートナーでもあなたとは違う人間です」
仲良し夫婦の反対は、無関心夫婦!
「仲が良い」という言葉の反対は「仲が悪い」と言う人が多いでしょう。
でも、僕は「仲が良い」の反対は「無関心」だと思っています。
喧嘩をするほど仲が良いとは言いますが、それはお互いにまだコミュニケーションを取れているから。
本当に夫婦の間に亀裂ができてしまうと、そもそも会話をしなくなります。
お互いに無視している状態ですね。
その結果、どうなるか?
話をしないから、お互いの考えていることがさらに分からなくなる。
相手のことがわからなくなるから、悪いところばかり目につく。
悪循環の無限ループです。
次第に「こんな状態になったのは相手のせいだ」とお互いに考え始めてしまいます。
無関心って相手のことを人間として見ていないのと同じ意味です。
そこに礼儀は全くありません。
夫婦であっても細やかなコミュニケーションを!
定期的に、夫婦でじっくりと話し合いをする時間を作りましょう。
たとえ毎日一緒に生活をしていたとしてもです。
真面目な話をじっくりと時間をかけて話すだけです。
その後起こりうる喧嘩を未然に防ぐと考えれば時間や労力の節約でもあります。
ちなみに、我が家では定期的に話し合いをしているため、喧嘩は全くありません。
考えてみると、付き合って10年以上経ちますが喧嘩の記憶はないですね。
僕は、お互いにお互いを違う人間だと認めているからと考えています。
なんだか説教くさくなってしまいましたが、夫婦の会話って重要だなと思ったのでコラムにしました。
ぜひこのブログを読んだことをキッカケにパートナーと会話をしてみてくださいね。
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