カウンセリングやキャリアカウンセリングを受けるとき、どのようなカウンセラーにお願いしたいですか?

 

  • 真剣に話しを聞いてくれるカウンセラー
  • 良いアドバイスをくれるカウンセラー
  • 威圧感がなく、優しいカウンセラー

 

人によって具体的なイメージは様々ですが、嘘いつわりのない誠実なカウンセラーにお願いしたいというのが、共通する願いなのではないでしょうか?

 

最近、カウンセリング技術の「傾聴」が人間関係を良くするためのテクニックとしてネットに出回っていますね。

カウンセリングを受けようと思っても、カウンセラーがバレバレのテクニックを使ってきたら、不信感を持ってしまい安心して相談できません。

 

そこで、カウンセリングを受けようと考えている人に知っておいてほしい、テクニックではない態度としての「傾聴」について書いていきます。

信頼できるカウンセラーかどうかの判断材料として、ぜひ知っておいてください。

傾聴とは態度である

傾聴のテクニックとして、ミラーリング(相手の仕草を真似る)やページング(話し方を真似る)、バックトラッキング(オウム返し)などがよく挙げられます。

どれも間違ったことは言っておらず、上記の技術ができると信頼してもらいやすいというのは事実です。

 

ただし、誠実なカウンセラーと技術に頼ったカウンセラーで決定的に違うことがあります。

 

それは「ありのままのあなたを認め、同じ一人の人間としてあなたを観ており、異なる一人の個人として接している」かどうかです。

誠実なカウンセラーは、クライエント(相談者)を一人の人間として接し、真剣に悩みに寄り添おうとした結果、クライエントと仕草が似通ったり、話し方が似てくるのです。

技術に頼ったカウンセラーは、クライエント(相談者)から信頼を得るために傾聴のテクニックを利用します。

 

2つの違いがお分かりでしょうか?

誠実なカウンセラーはクライエント(相談者)のために傾聴し、技術に頼ったカウンセラーは自分のために傾聴します。

 

見出しにも書きましたが、傾聴はテクニックではなく態度です。

「このカウンセラーは本当に自分に寄り添ってくれているかどうか」は、カウンセラーがどのような態度で接しているかで判断してみてください。

悩みを言語化する

心理的な悩みに対するメンタルカウンセリングにせよ、転職・就職の悩みに対するキャリアカウンセリングにせよ、良いカウンセラーは圧倒的にクライエント(相談者)に話してもらいます。

 

理由は、クライエント(相談者)自身が胸のうちにあるモヤモヤを多少ムリやりにでも言葉にすることで、根本的な悩みの原因が何か分かってくるからです。

 

良いカウンセラーは、本人の心から出た言葉でなければいつか納得感が薄れてしまうと分かっています。

カウンセラーがたとえどんなに良い助言を言い、その場ではクライエント(相談者)が納得し助言の通りの道に進んでも、心から納得していないと数年後には「なんか違うな」ということになりかねません。

 

誠実なカウンセラーであればあるほど、話す回数は少なくなり、助言を出さない傾向があると覚えておいてください。

適切な問いで気づきを促す

カウンセリングという言葉では、話しを聴いてもらうだけと思っている人も多いかと思います。

残念ながら、実際に話しを聴くだけのカウンセラーがいることも事実です。

 

ただ、カウンセリングの本質は話しを聴くことではありません。

カウンセリングの本質はクライエントに適切な問いを投げかけ、本人に気づきを促すことです。

 

たとえば、「こんなことしたら人に笑われる」と悩んでいたとしましょう。

このクライエントは、人に笑われるようなことをしてはいけないと考えている訳ですね。

 

ただ、このクライエントは人に笑われることの何が問題なのかは気づいていません。

別に人に笑われてもやって良いことはたくさんありますよね?

このようにカウンセラーが何が問題なのかを問うことで、クライエントに根本的な原因に気づいてもらうことがカウンセリングの本質なのです。

 

根本自己分析は、ワークの内容を元に対話を通してあなた自身を深く掘り下げていきます。

心の悩みはもちろん、キャリア相談・自己分析についても多様な経験を積み続けているカウンセラーが、感情にまで寄り添い、気づきを促す問いかけを行なっていきます。

 

まだ言葉にできるほどまとまっていないけど悩んでいる、自分はどんな人間なのか知りたいと思ったら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

根本自己分析