根本自己分析資料

こんにちは、QOLファシリテーターの大西です。

QOLファシリテーターとしての在り方や考え方を学び始めて、早くも第7回&第8回になりました。

いよいよ根本自己分析の実践ワークに入っていきます。

 

第7回は「ワークの流れを確認」&第8回は「ワークの実践」だったので、1つのレポートにまとめます。

それでは、マスタースクールの第7回「ワークの流れの確認」&第8回「実践」についてレポートしていきましょう。

【第7回】根本自己分析を再度受けてみる

第7回では、根本自己分析ワークの流れを確認します。

本講義が終われば、根本自己分析を行うにあたって必要なことは学んだことになります。

 

講義の流れとしては、根本自己分析の一連の流れを自分でも再度受けながら確認するというものでした。

以前に根本自己分析ワークを受けたときは完全に受講者でしたが、進行役としての立ち振舞いを学んでいきます。

具体的には、メモの取り方、進行の仕方、受講者への質問の仕方です。

 

根本自己分析では、アイスブレイクを含めて全部で5つほどのワークを行います。

1回のワークで、時間にして短い人でも2時間、長い人だと4時間ほどかかることもあります。

それだけに、進行役として気をつけるべきことは山ほどありました。

  • 進行役の在り方は?
  • 日程調整の流れは?
  • メモの取り方は?
  • 自己紹介の手順は?
  • 受講者が本当に求めていることは?
  • ワークの進め方は?

などなど。

その人が何者なのかを一緒に探していく難しさというものを痛感しました。

同時に、現代のような先の見えない時代において、根本自己分析がいかに重要かについても再認識することができました。

 

第7回の講義を受けて1番驚いたことは、以前に根本自己分析のワークを受けたときよりも、明らかに人生の満足度が高まっていること。

いかに自分が変化しているかを、ここ数ヶ月でもっとも感じた瞬間でした。

【第8回】根本自己分析を実践してみる

第8回は、転職活動を考えている方に実際に根本自己分析のワークを行いました。

詳細はお伝えできませんが、次のキャリアについて考えているとのこと。

 

じっくりとお話を伺いながら、約3時間30分ほどの時間をかけてキャリアにどんなことが含まれていると幸せを感じられるのかを一緒に探していきました。

今までに学んだことを総復習して望んだものの、肝心の進行でうまく説明できないところもありました。

 

それでも、受講者の方が次のキャリアを考える上での参考になったようでしたので、ホッと一安心。

実際にチャレンジしてみないとわからないこともたくさんあるけれども、実践に勝る経験はないんだと改めて痛感しました。

 

今後もひたすら実践と振り返りを繰り返して、受講者が「自分が何者か」を短時間で見つけられるよう努力していきます。

実践してみてわかったこと

今回、初めて根本自己分析のワークを実践してみてわかったことをまとめます。

  • 悩みが深い人ほど視点が過去に向いている
  • 本質的な悩みほど、なかなか言語化されてこない
  • 自発的に気づきを得てもらうための「質問」を常に考えることが大事

根本自己分析を受けた方が、自然と目線を未来に向けてもらうためにはどうしたら良いかを、これからも考え続けていこうと決意を新たにしました。

 

今後は、ひたすら実践あるのみ。

人生に迷う人が一人でも減るように、活動をしていこうと思います。

目指すは、コーチやカウンセラーがいなくても、自然に各々が自分の生きがいややりがいを見つけられる社会です。

 

最後まで、お読みいただきありがとうございました。