こんにちは、根本自己分析習得中の大西です。
本日は、講師の諏訪さんに教えてもらったオススメ本を3冊ご紹介したいと思います。
以下のような気持ちがある人にはぜひ読んでほしいです。
- 人生を好転させたい人
- 幸せになるために行動できる人
- 人のために何かしたい人
- 幸せな生活に憧れている人
僕は、これらの本を読んで「人生にはあらゆる可能性がある」と感じました。
本に書いてあることが現実で起こると「はっ!」とします。
その1:「思考は現実化する」
ナポレオン・ヒル博士が世界中の成功者を調査し、成功するために必要な考え方をまとめた本です。
「あなたが現在の姿でいるのは、過去のあなたがそのように想像したからです」
このように言われたら、どのように思いますか?
例えば、ネガティブなことを考えていたら実際に悪いことが起きてしまった。
あなたにも経験あるのではないでしょうか?
人間は、良くも悪くも自分が考えている人間になります。
そうだとしたら、普段から良いことを考えていたら毎日が楽しくなると思いませんか?
人間の思考は現実化する。
これから幸せな人生を歩んでいきたい人にはぜひ最初の1冊として読んでほしいです。
その2:「7つの習慣」
2冊目はスティーブン・R・コヴィーさんの著書「7つの習慣」です。
ご存知の方も多いのではないでしょうか?
僕らは、自分の悪い状況を周りの責任にしてしまいがちです。
例えば、職場の同僚とトラブルになったとしましょう。
あなたは「あいつに原因がある。絶対に許せない。」と思っています。
確かにトラブルの原因は同僚にあるかもしれません。
ただ、そのことを許すか許さないかを決めているのはあなたです。
絶望的な状況に身を置いたとき、その状況を人生の終わりと考えますか?
それとも、これ以上悪いことは起こらないからと前向きに考えますか?
僕がうつになっても「うつをプラスに」と考え方を改めることができたのはこの本のおかげでもあります。
その3:「第3の案」
こちらもスティーブン・R・コヴィーさんの著書です。
「7つの習慣」を先に読んでおくと、すんなり内容に入っていくことができます。
僕らは、常に二者択一の世界で生きていると感じたことはないでしょうか?
- 勝つ、負ける
- 右派と左派
- 資本主義と社会主義
- 与党と野党
身近な話として夫婦喧嘩を考えてみましょう。
妻は夫に対して「玄関にまとめたゴミを捨てに行くしかしないから、家事を全くしない」と思っています。
一方、夫は「自分はゴミ出しをしているから、家事をしている」と思っています。
些細な認識の違いから始まった夫婦喧嘩は、しだいに夫婦のコミュニケーションを減少させていきます。
勝ち負けに拘った夫婦は、最後的に離婚の裁判を起こし、夫婦互いに心もお金も消耗してしまう。
もし最初の言い争いになったときに、きちんとコミュニケーションを取っていたら。。
夫婦どちらも納得できる解決策を見つけられたかもしれません。
世の中に溢れている二者択一の考え方を変えて、お互いに良い解決策を見つけていけたら社会が良くなる。
スティーブン・R・コヴィーさんはその3つ目の案を「第3の案」と読んでいます。
世の中の問題を解決していくことに興味がある人にはぜひ読んでほしい本です。
3冊の読む順番はこちら
読む順番は以下の通りです。
- 「思考は現実化する」
- 「7つの習慣」
- 「第3の案」
どの本にも共通して、人に影響を与えるためにはまず自分が変わるということが書いてあります。
人の問題を解決したいなら、まず自分の問題を解決していないと信用されませんよね?
自分の人生をまずより良いものにするためにも上記の順番で読んでみてください。
以上、ちょうど「第3の案」を読み終えたので、あなたにも共有したくブログを書いてみました。
一緒に頑張っていきましょう!!