こんにちは、根本自己分析習得中の大西です。
心から「ありがとう」という言葉をもらうと、自分が認められたみたいで嬉しい気持ちになりますよね?
生きるための原動力にもなる「ありがとう」の言葉について、改めて考えてみました。
「自分なんていてもいなくても変わらない」と思っている方には、ぜひ読んで欲しいです。
心からの「ありがとう」
先日、とある企業の方と一緒にイベントの仕事をしていました。
最後に「ウチだけではここまで良い結果にはならなかった。本当にありがとう。」と身体全体で気持ちを表現してもらいました。
これを言われた時に思ったこと。
「全力でやって良かったな」
「自分でも人の役に立てた」
この2つが強烈に頭の中に浮かび上がりました。
普段、何気なく過ごしていると見逃してしまいそうな「ありがとう」という言葉。
全力で人のためにやれば、感謝してもらえるんだなと再認識できました。
最近、感謝された経験ありますか?
感謝されると何が良い?
感謝されると誰でも嬉しい気持ちになりますよね?
「ありがとう」と言われて腹立たしく思う人はいないでしょう。
では、「ありがとう」という言葉は人間にどんな良い影響を及ぼしているのでしょうか?
僕なりの考えは自分の存在価値を認められるということに尽きます。
人は生きている以上、何かしらの役割を演じようとします。
自分を無価値だと思っている人は、自分の役割を見出せないことで苦しんでいます。
ペットを飼うことで自己肯定感が上がるという話を聞いたことがあると思います。
ペットセラピーという手法もありますからね。
これはペットの可愛らしさに加え、「世話をしないとペットが死んでしまう」という役割によるものが多いんですね。
次の行動へのモチベーション
「ありがとう」の言葉は、自己肯定感の上昇に加え、さらに人のために何かしようという好循環も生み出します。
小さい頃、家事を手伝ったら親に褒められた。
嬉しいので、もっと家事を手伝うようになった。
このような経験があなたにもあるのではないでしょうか?
でも、悲しいかな。
大人になるにつれてお金を生み出す能力がないと無価値だと思ってしまう人が非常に多いです。
お金は関係ありません。
人に感謝されるかどうかで物事を考え直してみてください。
きっと心が軽くなると思いますよ!
元々は仕事も「人の役に立とうとして生まれたもの」ですからね。
もしそれでもお悩みのことがあれば、お気軽にご相談ください。